2019-02

雑感

アコウとので出会いで、くちばしが長くなった?

今思い出しても、それは突然の出会いだった。確か20数年前の話だが、出張で西日本に行き、広島県尾道に滞在することがあり、駅前の旭屋食堂には時々通っていたが、信じられないような状景を目撃した。当時70代後半の女性が一人でカウンターに座り、かぶり...
雑感

六十にして立つ…最晩年への期待

私は成長が遅く、背負ってるものは軽いが、遠く長い道を歩いている。「論語」中、孔子の言葉「吾十有五にして学に志し、三十にして立つ、四十にして迷わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う、七十にして心の欲するところに従えど矩をこえず」がある。...
雑感

お主…やるな…なかなかの使い手…只者でない!

時代劇で「鯉口を切る」と言う言葉がある。相手が切りかかってくるや否や、すぐ刀を抜けるように、さや口と鍔が合うところ(鯉口)をゆるめ、カチィと微かな音を立てることである。そんな場面で、相手の技の凄さを瞬時に察知し、心の中で呟く「お主……」みた...
雑感

喫茶考で喫茶去

私は喫茶店が大好きで、毎日2時間ほど大切な時間を過ごしている。自分にとって切っても切れない居場所で、若い頃は唯一、自分が逃げ込める、世間から身を隠せる、自分を取り戻せる空間であった。それなのに建設的な事もせずに、詮無いことを考え、空理空論で...
雑感

今更ですが、胃袋を掴まれています。しかし反乱の狼煙が上がった?

朝からこんなに美味しいもの食べていいのかな!温野菜に薄い酢醤油がかかり、出来立ての茹で卵、干した小魚にゴマとカツブシを混ぜた薄甘の即席つくだに、厚揚げに甘味噌、軽くご飯一杯、定番の煎茶ミルク等かなり充実した内容である。毎回楽しみであり、普通...
雑感

南方領土の侵食は、すでに始まっていた!

今年は北方領土の話題でかまびすしいが、大事な我が頭髪、南方領土の侵食が気になってしかたがない。女の髪が命なら男の髪は何であろうか。身なり等と同様、さしずめ外見を整える大事なプライドの一つとも言えよう。いつの頃からか薄くなり始め、それなりにい...
雑感

車社会の迷惑行為は、内なる悪魔のささやきから始まる?

車を運転する者は、日々特有のストレスを感じている。本来、自分が他者に迷惑をかけたり掛けられ、表裏一体のこともある。自分が交通規則、マナーを守り、その輪が広がれば、かなり快適な車社会の環境が整うはずである。しかし他者が迷惑行為に及んだ時どう対...
斎藤清

斎藤清木版画の贋作が回り回って戻ってきた!?

信じられないことが起こった。 私は、斎藤清の版画を扱う画廊、イトー美術を運営している。 先に贋作の存在を告知したが、その同じ品物が何と当方に再度持ち込まれたのだ。それは「只見川  会津柳津(3) 1980」の大版である。(先に「斎藤清木版画...
雑感

私に食レポやらせてください!

今でも、いい年をして三度の飯を忘れるほど好きなこと、夢中になれるものが見つかっていない。 中学から高校にかけて何の取り柄もなかった自分が、家庭のおかず、乾物屋(お惣菜等を含めた小さな総合食料品店)の食料品、外食等の美味い不味いについて得意げ...
雑感

おもしろ可笑しい話、心温まる話聞きたいな!

「嵐」の解散が決まったが、国民大多数?の理解を得、ソフトランディングする時、一つの時代が終焉を迎え、新しい何かが生まれそうな予感がする。ごたごたの多い昨今、信頼を裏切られた感がなく、何よりホッとさせてくれた。 こんな時代だからこそ自分にとっ...