南方領土の侵食は、すでに始まっていた!

今年は北方領土の話題でかまびすしいが、大事な我が頭髪、南方領土の侵食が気になってしかたがない。女の髪が命なら男の髪は何であろうか。身なり等と同様、さしずめ外見を整える大事なプライドの一つとも言えよう。いつの頃からか薄くなり始め、それなりにいろいろ試してはいたが、頭皮の指圧も漫然と続けていた。しかしその時は突然やって来た!神が降りて来たのだ!自分のやっている事が理論的に正しいのかもしれない。

以前、山中伸弥、京大教授がiPS細胞を発見しノーベル化学賞を受賞していた。それから2〜3年後なんと理研の研究員が、万能細胞であるスタップ細胞なるものを発見したとのこと。耳を疑った。それを利用し、活かせば万病が治る?その後の調査により杜撰な研究データー、他の研究成果の流用、虚偽の成果申告・発表等がなされたとのことで正式に否定された。しかし私は失望しなかった。素人なりに、その理論?を曲解してるかもしれないが流用し、自分に都合いいように解釈してモチベーションを高めることにしたのだ。つまり胎内に人間の元になる細胞が宿り、分裂、増殖を繰り返し、発展、成長した結果が今の自分の姿ではないのか。その基幹(万能)細胞がなんらかのかたちで残っており、機能し指令らしきものを出しているとしたら、その部分に刺激を与え、維持、発展、再生等に努めたいものだ。内部から関与できないとしても外部から協力できるのではないだろうか。頭皮の指圧をより丹念に継続して行なえば、血流が活発になり脳細胞をも刺激するのではないのか。すべての感覚を司る万能細胞?を含む脳細胞に、より血液が還流すれば、毛根にメラニン色素を含む血液を送り毛髪を生やすことなんかたやすいのではないか。信じるものは救われるかもしれない。

爾来、頭髪の前頭部の南南東、南南西、頭頂部の極点に近い部分と顔、首のリンパが流れていそうな部分等の指圧を試みている。テレビを見ながら、考え事をしたり、休息を取る時など、ながら族になっている。行きつけの50歳ほどの理容店主も頭髪が薄く苦労しているようだが、私が力説してもか諦観しているのか、何か冷ややかに聞き流している。「今に見てろよ!後悔させてやる。」そんな思いで取り組んでいる。又、縁ある歯科医師は、父親と祖父の頭髪が薄かったので中学生の時、心配し頭皮をブラシで毎日叩いて、マッサージをしているそうだ。1〜2度成果を尋ねた事があるが上々とのこと。やはり効果があるようだ。

肝心の成果は如何だろうか。最初は、うぶ毛みたいな頭髪がわずかに生えて来た。油断すれば直ちに抜けてしまいそうだった。優しく丁寧に指圧し、そのうち、つるっとした頭皮に相当数の、多少ざらっとした短い頭髪が生えてきた。竹と同じように地下茎で繋がっているみたいだ。ぽつんと一本生えることもあるが一人ぽっちにさせない。周りに生えてくるのだ。今では更に手応えを感じ、面がかなり埋まってきたが、まだフサフサまでには程遠い。手が空いている時は自然に頭に手がいく。気のせいか、リンパ菅の指圧により顔や手のシミが少し薄くなっているようだ。老いて降参するまえに勝利宣言ができたら楽しみだ。挑戦はまだまだ続く!

この記事を書いた人
伊藤武

斎藤清の出生地、会津で斎藤清版画ギャラリー「イトー美術」を運営している、いとたけ こと伊藤武です。
http://itobi.sakura.ne.jp/

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