雑感

差別、競争社会は1952年(昭和27年)頃には始まっていた?

私は、東京都目黒区の小学校に馴染めず、つらい想いをしていたが、翌年、品川区の小学校に転校して来た。高齢の先生は、何一つ取り柄がないと思われた、自分の長所らしきところをなんとか発見し、通信簿に、心に秘めたものがあり、それを発展させれば、この先...
雑感

20年以上前、気になったシェフは、會津バルにいた!

昔、会津若松、大町の交差点にあった地下の店、「スイング、スクエア」にその人、須佐 照男さんがいた。本格的な料理ではなかったが、何かセンスの良さが散見され、少し酒も飲み、ご機嫌な夕食になった。決して流行っているとは言えなかったが、遠からず、徐...
雑感

さんま讃の文化交流ショー

テレビ大好き人間かもしれない。しかし、やみくもに視聴しているわけではない。必要なもの、めちゃくちゃ面白いもの、為になるもの等である。ニュース、報道番組、ドキュメンタリー、ドラマ、バラエティ、スポーツ、お笑い等を中心にごく普通の番組を見る。特...
雑感

高知県の最南西端の景勝地・足摺岬の近くまで何しに行くか?

往時、私は営業、仕入れの為、年に4回以上各2〜3週間出張していた。そんな最中、疲労やストレスの為、いっぱいいっぱいに成ることがある。自営業は有難いものだ。調節し、休息を取っても困る人、文句を言う人は誰もいない。今はギャラリーを開き、出張の回...
斎藤清

仕事冥利につきる…だからやめられない!

私は、斎藤清の版画を売買しているギャラリーを運営している。実は、一昨日、滅多にない感動の体験をした。東北地方で、ご夫婦二人で果樹園を経営しているお客様さまに、かねてからご依頼の人気作品が入荷した旨ご連絡した。その作品は、10年以上前、東京の...
雑感

アコウとので出会いで、くちばしが長くなった?

今思い出しても、それは突然の出会いだった。確か20数年前の話だが、出張で西日本に行き、広島県尾道に滞在することがあり、駅前の旭屋食堂には時々通っていたが、信じられないような状景を目撃した。当時70代後半の女性が一人でカウンターに座り、かぶり...
雑感

六十にして立つ…最晩年への期待

私は成長が遅く、背負ってるものは軽いが、遠く長い道を歩いている。「論語」中、孔子の言葉「吾十有五にして学に志し、三十にして立つ、四十にして迷わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う、七十にして心の欲するところに従えど矩をこえず」がある。...
雑感

お主…やるな…なかなかの使い手…只者でない!

時代劇で「鯉口を切る」と言う言葉がある。相手が切りかかってくるや否や、すぐ刀を抜けるように、さや口と鍔が合うところ(鯉口)をゆるめ、カチィと微かな音を立てることである。そんな場面で、相手の技の凄さを瞬時に察知し、心の中で呟く「お主……」みた...
雑感

喫茶考で喫茶去

私は喫茶店が大好きで、毎日2時間ほど大切な時間を過ごしている。自分にとって切っても切れない居場所で、若い頃は唯一、自分が逃げ込める、世間から身を隠せる、自分を取り戻せる空間であった。それなのに建設的な事もせずに、詮無いことを考え、空理空論で...
雑感

今更ですが、胃袋を掴まれています。しかし反乱の狼煙が上がった?

朝からこんなに美味しいもの食べていいのかな!温野菜に薄い酢醤油がかかり、出来立ての茹で卵、干した小魚にゴマとカツブシを混ぜた薄甘の即席つくだに、厚揚げに甘味噌、軽くご飯一杯、定番の煎茶ミルク等かなり充実した内容である。毎回楽しみであり、普通...