近藤 真彦さんと話をしたが目にはうっすら・・・

かなり前、布施 明さんと沢田 研二さんが歌うのをtvで見ていたが、たのきんトリオの一人、近藤 真彦さんのタレント(talent)性については認めていたが、歌の良さ、うまさがわからなかった。その後、歌謡界の大御所が故西城 秀樹さん、近藤さんについて、歌が上手いと話しているのを聞いて、そうかなぁーと思っていた。先日、「さんまのまんま」特別編に出演し、歌を披露したが、うまかったし、言動には、年輪も感じられ、その存在感に納得した。ジャニーズ事務所の若手タレントさんが最近、立て続けに問題を起こしているが、年長の東山 紀之さんと、互いに相談し、アドバイスもすると言う。しかし、自分たちがそうであったように、扱いが難しいとも述べていた。彼等のことを理解しつつも、自分達がなんとかしなければという決意が垣間見見えた。若手にとっては、親父程の年齢になってはいるが、兄貴目線で、事の解決にあたるのであろう。今後も社長、お二人、滝沢 秀明さん等、皆が協力して、事務所と所属タレントが社会性に則っとって、活躍していかれるであろう事をを期待している。

先日、久しぶりに夢を見た。何と近藤 真彦さんに、これまでの経緯、「さんまのまんま」を見たことで、感じた思いを話すと、うっすらと涙を浮かべ、微笑んでいた。夢は、不思議なものだ。何の脈絡もなく?突然現れる場合もあるが、自分の認識では、事前の出来事や、考えていたことの関連で見る事が多い。何の脈絡もなく出てくる夢は、恐い、辛い夢などが多い。それも、体験上、仰向けに寝て、心臓のあたりに、布団をかけた場合、かなりの確率で、見る事が多い。従って、横向きに寝ても、心臓を圧迫しない寝方を意識するので、寝返りも打ちにくいし、寝不足にもなる。恐い夢や目が覚めて、がっかりする夢は見たくないが、楽しい、癒される夢なら歓迎するところ。

一番見たい夢は、敬愛してやまない母親と、昔の話をするのではなく、今の時点で語り合う事である。大人同士の対応が出来、穏やかに話せるかもしれない。亡くなって10数年立ち、以前の、確執があった期間を含めると、まともに話したのは、32年位前である。以来、何故か一度も夢枕に立ってくれない。自分自身については、厳しい母が、私が仕事をしていた一定期間、一度も叱責することなく、信頼して?見守ってくれたのは、何故だったのかを先ず聞いてみたい。これまでの生きようも報告したいが、多分、二、三は、解りあえない部分があり、平行線になるだろう。その上で、これからの事についての示唆も受けたい。これだけ熱望していても、多分夢に現れることは、ないと思う。それなら、自分で会話を想定して、作るしかない。自分としても、総括の時期を迎え、ひとつのけじめには、なるのだろうか。

この記事を書いた人
伊藤武

斎藤清の出生地、会津で斎藤清版画ギャラリー「イトー美術」を運営している、いとたけ こと伊藤武です。
http://itobi.sakura.ne.jp/

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